Project
まちの未来掲示板
みんなが願う「まちの未来」を可視化するグラフィックレコーディング企画。
イベント会場に真っ白な巨大キャンバスと、「まちの未来、どうしたい?」という問いが書かれた用紙を準備。来場者に、思い浮かんだテキストやイラストを自由に記入してもらい、それをもとに複数名のグラフィックレコーダーがイラスト化。次々にキャンバスに描いていきます。
時間を追うごとにキャンバスが埋め尽くされていき、最後には一枚の絵が完成。さまざまな人の想いを可視化することにより、より鮮明かつパワフルにみんなの願う「まちの未来」を伝え、長く記憶に留めることができる企画です。
2024年3月に開催されたTUNAGUフェスタ -Vol.2- の会場で初開催したところ、イベント終了時には合計約130の「まちの未来」が集まり、その半数ほどがイラスト化され、キャンバスを埋め尽くしました。
「空を飛びたい」「犬とおしゃべりしたい」「馬に乗ってお散歩」といった無邪気な想いやら、「ツリーハウス」「野外音楽堂」「ドッグラン」といった施設の構想、「子どもは無料のバス」「捨て猫・捨て犬がいない」「ゴミのないまち」「ビーチをきれいに」と言ったまちづくりに関するものまで、実に多種多様な「未来」が描かれました。
イベントに立ち寄った茅ヶ崎市長・佐藤光氏も参加し、未来へつなげたい市民みんなのまちへの想いが可視化された「掲示板」が完成。好評につき、後日市役所入口スペースに掲示され、より多くの市民が目にすることでまちの未来へと思いを馳せる「掲示板」となりました。