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ちがさき・さむかわ こどもファンド
ちがさき・さむかわ こどもファンド

ちがさき・さむかわ こどもファンド

子どものまちづくりチャレンジを全力で応援する、民間のファンド。未来をつくる自分の力に気づき、自分で考えて行動する子どもたちをまち全体で見守る地域社会づくりを目指し、「認定特定非営利活動法人 NPOサポートちがさき」が2022年度からスタートしました。

小学校3年生~18歳がグループを作ってアイデアをプレゼンし、こども審査員により採択されると活動資金(最大5万円)が与えられる仕組みで、1年の締めくくりとして、毎年3月には最大の山場となる活動発表会も開催されます。

茅ヶ崎カンパニーでは、主催者の課題感についてヒアリングを行い、2023年度の活動発表会に向けて、主にコミュニケーション領域におけるアイデアを提案・実施しました。

●ワークショップによるロゴデザイン

「こども主体の活動を応援するこどもファンドのロゴならば、こどもたちの発想を活かして作ろう」と考え、ワークショップを開催。こどもファンドの活動に携わった経験のある子どもたち11名が参加し、ロゴマークやブランディングに関するレクチャー、自由な発想から創造性を引き出すカードワーク、アイデアをまとめるグループワーク等に取り組みました。ワークショップのアウトプットを元に、後日デザイナーがロゴを完成させ、活動発表会では子どもたちが壇上に立ち新しいロゴの発表も行いました。

●茅ヶ崎FMとの連携

活動発表会当日、茅ヶ崎のコミュニティFM放送局「茅ヶ崎FM」と連携し、「こどもファンド特集」として午前〜昼にかけて3時間番組を生放送。こどもファンドの活動発表会に登壇するこどもたち7グループが順番に出演し、活動に対する想いや活動を通した気づきを語りました。リスナーからは「まちの未来、どうしたい?」というテーマでリクエストを募集し、グラフィックレコーディング企画「まちの未来掲示板」に反映。放送中随時、この日午後からの活動発表会の告知も行いました。

そのほか、チラシ・展示用パネル、のぼりのデザイン、同日開催のイベント「TUNAGUフェスタ」におけるグラフィックレコーディング企画「まちの未来掲示板」など、多方面に渡るサポートを行い、こどもファンドの認知拡大、価値向上に貢献しました。

プロジェクトマネジメント
ロゴデザイン
ワークショップ講師
チラシ・パネル制作