Project
TUNAGU FESTA
「TUNAGUフェスタ」は、暮らしの中の”当たり前”を問い直す体験型マルシェ。
コンセプトは、「食、環境、消費、日々の当たり前を改めて考える小さなきっかけに」。「ただ消費していくだけでなく、自分の買い物で出来る限り幸せになる人が自分以外に1人でも居て欲しい」、「買い物は投票なのだ」という、主催者2人の母親としての等身大の気づきからスタートしました。
そのため、出店者に対してプラスチックフリーや環境に優しい素材への配慮を促し、キッチンカーやフード販売テントに関しては、地産地消、オーガニック、アニマルウェルフェア、ベジタリアン対応、のいづれか1つ以上が当てはまることを出店の条件としています。(正式に出店条件としたのはVol.2以降)
このような店舗での買い物や関連トークショーを通して、未来を生きる世代やより良い地球環境につながる選択ができる人を一人でも増やすことを目的としています。
茅ヶ崎カンパニーは、初回開催時よりプロデュースや運営マネージメント等に携わり、立ち上げから運営、継続支援まで、全面的にサポートを行っています。
TUNAGUフェスタ - Vol.1 –
2023/10/07
個人である主催者がゼロから立ち上げたイベントでしたが、多くの人・店舗が主催者の想いに共感し、物販、フードテント、ワークショップ、フードトラック等、初開催にして27店舗の出店に加え、トークショーやアクティビティも実現しました。子どものまちづくり活動を応援する民間ファンド「ちがさき・さむかわ こどもファンド」で助成を受けた「キッズだがし店」も出店。
当日は快晴の青空の中、多くの来場者が足を運び、トークセッションに耳を傾けるなど、心地よい場を体感しながらゆったりと過ごす姿が見られました。
■TUNAGUフェスタ -Vol.1- 実績
場所:茅ヶ崎市役所前広場
来場者数:約800人
出店者数:食物販ブース9店舗、物販ブース4店舗、ワークショップ8店舗、フードトラック6台、アクティビティ4、トークショー3
ボランティア数:6人
TUNAGUフェスタ - Vol.2 –
2024/03/16
前回に続き天候に恵まれ、フードや物販テント、ワークショップブース、フードトラックなど、茅ヶ崎市近郊の飲食店やショップ合計39店舗が並びました。環境や防災をテーマにしたトークショーやライブに加え、ヨガやキッズダンス等のアクティビティ、グラフィックレコーディング企画「まちの未来掲示板」など、参加型のコンテンツも多数出店。ファミリー層を中心に市内外から予想を大きく上回る約1,800人が来場し、春の陽射しが降り注ぐ屋外でのひと時を楽しむ人々の姿が見られました。
2回目にして初登場した「キッズエリア」では、ヘアアレンジ、手作りスライム、フリーマーケットなど年長児〜小学校4年生まで4組のキッズが出店。初回に続き「キッズだがし店」も出店し、「まちの未来掲示板」ブースとともに賑わい、子どもたちの主体性が生かされた場が実現しました。
また、茅ヶ崎、日本、世界の活動を支援するための募金箱も設置。令和6年能登半島沖地震後の開催でもあり、「日本」に集まったお金は復興支援活動団体への寄付としました。さらに当日朝はボランティアスタッフが会場から駅前までプロギング(ゴミ拾いアクティビティ)を行うなど、運営においてもコンセプトの体現に注力しました。
■TUNAGUフェスタ -Vol.2- 実績
場所:茅ヶ崎市役所前広場
来場者数:約1,800人
出店者数:物販ブース15店舗(うちキッズエリア5店舗)、フードテント10店舗、ワークショップ9店舗、フードトラック5台、アクティビティ5、トークショー4、ライブ1
ボランティア数:20人